福岡県北九州市小倉北区のお客様 k18パールリング買取致しました!
真珠とは、琥珀や珊瑚と同じ有機物で、ダイヤモンドやエメラルドのような鉱物ではなく真珠層を持つ天然の貝から作られます。
貝は、外から入ってきて吐き出せなかった異物を身を守るために自らの分泌液(貝殻と同じ成分)で包み込み、幾重にも分泌物の層を重ねていきます。
そうして出来上がったものが真珠となります。
何年にもわたって積み重なった真珠層があの独特の光沢を生みだしているのです。
真珠を選ぶ際に重要なのは以下の5点で評価します。
①巻き
真珠層の厚さのことを表します。
一般的に養殖期間の長いものほど厚くなり、厚くなるほど耐久性や光沢が増し、上質といわれます。
光沢の良し悪しにも影響を及ぼします。
②光沢(テリ)
真珠特有の虹色の輝きを表します。
真珠層の厚さやキメの細かさの良い物ほど光沢が強く、美しさを感じさせます。
③形
やはり、真円に近くなるほど価値は高くなります。
④色
好みの問題になりますが、日本ではピンク系のものが人気があるようです。
(1)アコヤ真珠(うすピンク)
日本近海に生息するアコヤ貝から採れる最も一般的な真珠です。
(2)南洋白蝶真珠(ゴールド~ホワイト)
オーストラリア・インドネシアなどの南洋諸島近の海で養殖される白蝶貝から採れる真珠です。
(3)南洋黒蝶真珠(ブラック)
インド洋や太平洋の赤道を中心とした海域に生息する黒蝶貝から採れるブラック系などの深い色合いの多い真珠です。
中でも深緑の地に虹色がにじみ出る、孔雀の羽のような色合いのものは『ピーコックグリーン』と呼ばれ、
大変貴重な価値があります。
(4)淡水パール(ホワイト・ピンク・オレンジ・パープルなど)
中国の湖や川で養殖される、カラス貝や三角帆貝、ヒレイケチョウ貝から採れる、
米粒形やオーバル形などの形状が代表的な真珠です。
1つの貝から20〜30の真珠が作れることから比較的安価で取引されます。
(5)マベパール(クリーム)
亜熱帯などの海域に住むマベ貝から採れる、半球形が特徴の真珠です。
(6)ケシパール(ホワイト~クリーム)
アコヤ真珠や南洋真珠を養殖する際に砂の粒や虫等の異物を体内に取り込むために偶発的に作られた核を持たない真珠です。
そのため小さく、形もいびつな物が多いようです。
(7)コンクパール(ピンク)
カリブ海やメキシコ湾一帯に生息するピンク貝という大型の巻き貝から採れる天然真珠です。
この貝は巻貝のため養殖を行うことができず、現在のところすべてが天然ものです。
その上、1000〜10000個に1つの割合でしか採れず、宝石用として使われるのは更にその5分の1でしかないという大変稀少価値の高い真珠です。
表面に炎が燃えているような火焔模様がみられるものが最上とされています。
いかがでしたか?
冠婚葬祭でもよく目にする真珠(パール)ですが、日本だけでなく世界各国で採れる天然石です。
おたからや小倉守恒店では、金やプラチナなどの貴金属を高価買取しています。
貴金属は素材自体に価値があるため、古いものや壊れたものでも、一定の査定価格がつきます。
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