福岡県北九州市小倉北区のお客様 ティファニー リング買取いたしました!
1845年、ティファニーは世界初となる通信販売メールオーダーカタログのブルーブックの発行を開始。この頃から、これまで販売していた文房具の他に、中国からの輸入品や日本の紙張り子ステッキなどの販売を始めました。
自社商品を載せたカタログは現在でも秋に年1回発刊されています。そしてブルーブックの青色は、今現在も続くティファニーのブランドカラーの起源となります。
この綺麗なブルーカラーは、春の訪れを告げる小鳥、コマドリの卵の色からきているものです。コマドリは、イギリスの国鳥であり、「春を告げ、幸せを運ぶ鳥」と言われています。
そしてこのコマドリの卵の色は、大切なものを表す色として使われます。
イギリスではかつて、土地や資産を記録する台帳などの表紙に、この青色が使われていました。ティファニーが、ブランドカラーに幸せの象徴である青色を使う意味は、「大切なものを手にして欲しい」「幸せを届けたい」という意味が込められているのでしょう。
ティファニーが宝石の販売を始めたのは、1848年にフランスで起こった2月革命がきっかけとなります。ティファニーは、この2月革命の勃発に伴い、貴族たちから貴重な宝石を格安で買い取りました。その中にはフランス王室の宝飾品や王冠なども含まれていたと言われています。まだその当時、アメリカで宝石を扱う店がなかったため、アメリカ国内の富裕層は宝石を買うために、こぞってティファニーへ訪れたのです。
このことがきっかけで、ティファニーはアメリカを代表する宝石商として確立しました。
後には、「キング・オブ・ダイヤモンド」とまで呼ばれるようになったのです。
おたからや小倉中津口店ではテイファニーのようなブランドはもちろんどんな商品でも無料査定いたしております。
お気軽にお立ち寄りください。スタッフ一同皆様のお越しをお待ちしております。