福岡県北九州市小倉北区のお客様 K18 石付きリングなどまとめ 買取いたしました!
18金の「18」とはその金製品にどれくらいの割合で金が含まれるのかを表し、つまり金の「純度」です。
24金という表記を見聞きした方もいると思いますが、この24金は「24分の24が金」つまり純度100%です。
ここで、どうして純金に混ぜ物をしてわざわざ純度を下げるのか不思議に感じる方もいると思います。
それは、金は純金のままでは柔らかすぎて、アクセサリー加工に適さないからです。
金属が柔らかいというとピンとこない方もいるかも知れませんが、金は銅などと比べると1/4程度の硬度しかありません
そのため、銅や銀などほかの金属を混ぜることで強度を高めたり、カラーゴールドなどのようにさまざまな色味に仕上げたりします。
24分率の場合はもっと古く紀元前6000年前のメソポタミア文明まで遡ります。
メソポタミア文明は太陰暦を採用しており、1日を24時間で表現するように24分率での表記が一般的でした。
人類と金との歴史が始まったものメソポタミア文明からといわれており、ごく当たり前に金の純度が24分率で表記されたのです。
ちなみにプラチナ(Pt)や銀(Ag)の純度は、1000分率で表します。金にも1000分率の表記が用いられることはあり、18金は「Au750」(Auは金の元素記号)と表記されます。
現在金の相場が高騰しており、お手持ちの金製品を売却する方が急増しています、お手持ちのアクセサリーがありましたら一度刻印を確認してみたらいかがでしょうか。
当店もブランド品はもちろん、時計・バッグ・貴金属・アクセサリー・古銭・商品券・切手・古美術品・家電製品・など多種多様に買取を行っておりますので、お出かけの際にはお気軽にお立ち寄りください。
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