福岡県北九州市小倉北区のお客様 K18石付き ネックレス 買取いたしました!
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おたからや小倉中津口店斎藤です。
今回は、北九州市小倉北区のお客様よりK18石付き ネックレスをお買取りさせていただきありがとうございました。
日本における金の歴史はどのようになっているのでしょうか。
平安時代の歴史書「続日本紀」によれば、初めて日本で金が発見されたのは749年のこと。
現在の宮城県桶谷町周辺で金が発見されたのが始まりといわれています。
実際に752年に建立された東大寺の大仏には、約150kgもの金メッキが用いられていることから、この時期にはすでに日本に金が存在していたといえるでしょう。
しかし、建立途中で金メッキに必要な金が不足したそうです。金を確保するために遣唐使の派遣が検討されていた頃、偶然にも国内で金が発見されました。
マルコポーロは「東方見聞録」で日本を“黄金の国ジパング”と呼んでいました。
この理由となったのが、現在の岩手県にある中尊寺金色堂です。
東方見聞録には「宮殿の屋根はすべて黄金で、通路や床、窓でさえも黄金でできている」と記載されています。
実際に、中尊寺金色堂はいたるところに金箔が施されていますが、マルコポーロが日本に立ち寄ったことはなく、当時の日本が中国との貿易で砂金を用いていたことが関係しているといわれていますね。
日本での金貨の始まりは鎌倉時代ですが、当時はまだ金を加工した鋳造貨幣としては使われていませんでした。
未加工の砂金を竹筒や袋に入れて持ち歩き、取引の際に重さを計って使っていたそうです。
江戸時代には、徳川家康によって貨幣経済が発展しました。
徳川家康は金銀の貨幣を製造する「金座」「銀座」を作るだけでなく、「両」「分」「朱」という通貨単位を定めて金貨の品質・重量も統一しています。
当時流通していた「慶長小判」は金の純度が86%で重さは18gでした。
近年の金の高騰も凄いですね、金に関する話題を耳にすることも少なくないでしょう。
当店もブランド品はもちろん、時計・バッグ・貴金属・アクセサリー・古銭・切手・商品券・家電製品・など多種多様に買取を行っておりますのでお出かけの際にはお気軽にお立ち寄りください。
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