福岡県北九州市小倉北区のお客様 錫製品まとめ 買取いたしました!
当店ホームページをご覧いただきありがとうございます。
おたからや小倉中津口店斎藤です。
今回は、北九州市小倉北区のお客様より錫製品をお買取りさせていただきありがとうございました。
古来、神社仏閣の御神酒徳利として珍重されてきた錫器。
日本における歴史は弥生時代まで遡り、錫が単独で使われるのは6~7世紀頃の飛鳥時代のことです。
正倉院御物にはいくつかの舶来品の錫器が安置されており、日本の錫技術に多大な影響を与えたとされます。
かつて徳利は「すず」と称され、転じて中身の酒のことも指すようになりました。
江戸時代、大阪は錫器の一大産地として発展。錆びない、朽ちない金属は繁栄を願う縁起物としても好まれ、熱伝導率がよく酒の味わいをまろやかにする錫器は、酒器として庶民にも広く普及しました。
純錫は常温で手でも曲げられるほどやわらかいため、機械での加工が難しいのです。
融点は270℃程度と低く、鋳型で鋳込みやすい金属です。
鋳型で鋳込んだ錫は冷ましてから、轆轤挽きや鍛金されることで、独特の白い光沢を帯びます。
融点は270℃程度と低く、鋳型で鋳込みやすい金属です。
鋳型で鋳込んだ錫は冷ましてから、轆轤挽きや鍛金されることで、独特の白い光沢を帯びます。
錫には「二級酒を一級酒にする」と言われるほどの抗菌・イオン効果があり、酒器に最適です。
錫の食器はひんやりとしていて冷酒にはぴったりですね。
日本酒を冷やしてなくても、少しの間、冷蔵庫にこのぐい呑みを入れておくだけでヒヤァッとした感覚が口びるに伝わり美味しくなります。
日本酒を冷やしてなくても、少しの間、冷蔵庫にこのぐい呑みを入れておくだけでヒヤァッとした感覚が口びるに伝わり美味しくなります。
食器棚にちょこんと置いておくと、その姿を見るたび、何かほこらしげな気分にしてくれる。
大人のオブジェですね。
当店もブランド品はもちろん、時計・バッグ・貴金属・アクセサリー・古銭・商品券・切手・骨董品・古美術品・家電製品・など多種多様に買取を行っておりますので、お出かけの際にはお気軽にお立ち寄りください。
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