福岡県北九州市小倉北区のお客様 サンゴ タイタック 買取いたしました!
当店ホームページをご覧いただきありがとうございます。
おたからや小倉中津口店斎藤です。
今回は、北九州市小倉北区のお客様よりサンゴ タイタックをお買取りさせていただきありがとうございました。
日本に初めて珊瑚が持ち込まれたのがいつなのか正式には分かっておりません。
しかし、仏教伝来と共に日本へと渡ってきた珊瑚は聖武天皇に献上されたという記録が残っていますので、珊瑚が初めて日本に訪れたのはおよそ7~8世紀頃といわれています。
江戸時代まで日本では輸入品として珊瑚を宝石として仕入れていました。
商人の手から手へと渡り国内に普及されていきます。
1812年には高知県にて偶然珊瑚が採取されましたが、輸入品よりも高価であることがわかり一旦、漁を中止されたのだそうです。
1812年には高知県にて偶然珊瑚が採取されましたが、輸入品よりも高価であることがわかり一旦、漁を中止されたのだそうです。
当時の江戸時代では「倹約令」というものが存在し、高価な珊瑚がそれに触れてしまうのではと恐れたそうです。
幕府が倒れ、時代は江戸から明治へと移ります。
縛られるものが無くなり高知県の漁師たちは再び珊瑚の採取を始めました。
当時から捕獲技術にはかなりのものだったようで1901年にはおよそ10トン以上もの珊瑚が水揚げされた記録が残っています。
特に高知県の土佐湾にて採取される血赤珊瑚はヨーロッパ産の珊瑚よりも色が濃く深みがあり、海外から大変高い評価を得ました。
土佐湾で採取されることから「トサ」珊瑚とも呼ばれていますがこの頃から、珊瑚を輸入していた日本が逆に世界へ輸出するようになりました。
現在も日本ではおよそ8割の珊瑚が高知県産です。
現在も日本ではおよそ8割の珊瑚が高知県産です。
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