福岡県北九州市小倉北区のお客様 貴金属おまとめ 買取いたしました!
当店ホームページをご覧いただきありがとうございます。
おたからや小倉中津口店齋藤です。
今回は、北九州市小倉北区のお客様より貴金属まとめてお買取りさせていただきありがとうございました。
金は多くの重金属と同じく、恒星の核融合の過程で徐々に軽い元素から重い元素が作られていく際に生まれたとされています。
それらの元素が新星爆発などで宇宙に飛散し、生み出された隕石(金を含む)が、地球に降り注いだと考えられています。
地球はまだ熱く、溶けた鉄は金や白金と共に地球の核の中に融合したと考えられています。
現在見つかっている中で世界最古の金貨は、紀元前670年ごろのメソポタミア時代に栄えたリディア王国、現在のトルコ西部でつくられた「エレクトロン貨」です。
エレクトロン貨は直径1cm強の円形で、表面には王の象徴であるライオンの顔が描かれているそうです。
これは金と銀の合金で造られており、「エレクトロン」とは、ギリシア語で「琥珀」という意味だそうです。
日本において金が使われるようになったのは、室町時代から南蛮貿易が盛んになったことにより、新しい貨幣の精錬法が伝わったことがきっかけです。
これにより全国の大名が鉱山開発を進め、日本国内でも金が産出されるようになりました。
1573年に鳥取に住んでいた一人の旅人が今の兵庫県の養父市で砂金を発見したのが中瀬金山の始まりとされています。
1601年に山師により佐渡金山が発見され、徳川家康からの指示で幕府の直轄領として指定されました。
佐渡金山で採掘された金の量は年間で400キロ、採掘された金は徳川幕府の財政を支える収入源となっていました。
長い歴史の中でもその価値が比較的安定し続けていることを思うと、改めて金の価値はやはり大きいものだと分かりますね。
それだけ価値のある金だからこそ今後もその価値は高く評価され続けることでしょう。
当店もブランド品はもちろん、時計・バッグ・貴金属・アクセサリー・商品券・切手・古銭・古美術品・家電製品・など多種多様に買取を行っておりますので、お出かけの際にはお気軽にお立ち寄りください。
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