福岡県北九州市小倉北区のお客様 ニコン カメラ一式 買取いたしました！

ニコンの前身は、大正時代の1917年に潜望鏡など軍需用光学機器の国産化を目指して設立された「日本光学工業」です。

日本光学だから略して「日光」と呼ばれ、ニッコーの写真用レンズだから「ニッコール」、その後カメラ名に「ニコン」と名づけたのがはじまりだそうです。

1918年には大井工場が完成し工場からJR大井駅への道は「光学通り」と名づけられ、日本光学の「光学」から取られたのですね。

1948年には一号機の「ニコンI型」が完成します。レンズのクオリティが高かったこともあり、ニコンのカメラは世界中で評判となり、その地位を確立しました。

1959年には最初の一眼レフ「ニコンF」を発売し頑丈で質実剛健なカメラづくりには定評があり、Nikon F3はスペースシャトル「コロンビア号」に搭載されたそうです。

すごいのは、このときに開発された「Fマウント」は今でも現役なことです。

ニコンのデジタル一眼レフで使われている「Fマウント」は1959年からつまり約60年の歴史があるのです、すごいですね。

老舗ブランドらしさですね。

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