福岡県北九州市小倉北区のお客様 K18 エメラルド ルビー リング 買取いたしました!
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おたからや小倉中津口店の陳ノ内です。
今回は福岡県小倉北区のお客様より【K18 エメラルド ルビー リング】をお買取させていただきました。
この度は数ある買取店の中から当店へお越しいただきありがとうございました。
エメラルドとルビーは、宝石の中でも特に人気の高い2つの石で、それぞれ独自の特徴と歴史を持っています。
**エメラルド**は、鮮やかな緑色で知られる宝石で、ベリルという鉱物の一種です。この緑色は、微量のクロムやバナジウムによって生まれます。エメラルドは古代エジプトや南米の文明で特別な石とされ、クレオパトラが愛用したことでも有名です。エメラルドの硬度はモース硬度7.5から8の範囲で、比較的硬い宝石ですが、内包物が多いため、割れやすいという特徴があります。内包物は「ジャルダン(庭)」と呼ばれ、エメラルド特有の自然の美しさを引き立てる要素とされています。
エメラルドは、愛、成功、再生を象徴し、しばしば幸運をもたらす石とされています。また、その美しい緑色は目を癒す効果があると信じられ、精神的な安定をもたらすとも言われています。コロンビア、ザンビア、ブラジルなどが主な産地で、特にコロンビア産のエメラルドは高い評価を受けています。
一方、**ルビー**は、赤色のコランダムという鉱物であり、鉄やクロムによってその鮮烈な赤色が生まれます。ルビーの赤色は「情熱の赤」とも呼ばれ、古代から愛や勇気の象徴とされてきました。ルビーはモース硬度9を持ち、ダイヤモンドに次いで硬度が高く、耐久性に優れています。このため、ルビーはジュエリーとしても非常に実用的です。
ルビーの歴史は古く、インドでは「宝石の王」として崇められていました。多くの文化で、ルビーは権力や富を象徴する石として扱われ、戦士たちは勝利をもたらすと信じて身に着けていたと言われています。主な産地はミャンマー、タイ、スリランカなどで、特にミャンマー産の「ピジョンブラッド(鳩の血)」と呼ばれる鮮やかな赤色のルビーは、最も高価で希少とされています。
エメラルドとルビーは、それぞれの色と意味、歴史的背景によって、個々の美しさや価値が際立つ宝石です。どちらも高級ジュエリーや婚約指輪として選ばれることが多く、個人のスタイルや好みに応じて選ばれています。
当店はブランド品はもちろん、アクセサリー・貴金属・時計・商品券・古銭・古美術品・古董品・切手・家電製品など多種多様にお買取りを行っております。
新品未開封・長年ご愛用されたお品物でも査定させていただきますので、お出かけの際にはお気軽にお立ち寄りください♪
なお大好評のライン査定も行っておりますの、ラインにてお写真を送って頂ければ査定させていただきます。
スムーズにご案内できるようラインにて来店ご予約も承っておりますのでぜひご活用ください✨
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