福岡県北九州市小倉北区のお客様 天皇皇后両陛下御結婚満五十年記念切手 買取しました!
ご覧いただきありがとうございます。
おたからや小倉中津口店の植波です!
今回買取させていただいたお品物は天皇皇后両陛下御結婚満五十年記念切手 です!
ありがとうございます!
切手はご存じとは思いますが、切手がいつから使用され始めたのかご存じでしょうか?今回は切手の歴史についてご紹介させていただきます。
切手とは、はがきや封筒に貼りつけることで郵便料金を支払ったことを示す「証紙」の一種ですが、その歴史を語るには、そもそも日本の郵便の歴史について語る必要があります。
離れた場所に手紙や荷物を送ること自体は、はるか昔から行われていました。
特に江戸時代には、テレビ時代劇などで目にする「飛脚」が発展し、広く利用されていた歴史があります。
飛脚の起源をたどると、飛鳥時代の後期にさかのぼるといわれています。 そんな前時代の郵便に代わり、現代の形に近い近代的な郵便システムが誕生したのは明治時代のこと。当時は国の制度や文化などあらゆる面で「西洋化」が推進されていた時代でしたが、そんな中で郵便システムも海外を参考にして取り入れられるようになりました。
その立役者となったのは、前島密(まえじまひそか)という人物です。
前島密は明治4年(1871年)に日本初の郵便事業を発議。最初は東京・大阪間のみでしたが、その後、全国に広まることになりました。 「郵便」「はがき」「切手」などの名称も前島密が生み出したものとされています。
そんな中、明治4年に誕生した日本初の切手が「竜文切手」と呼ばれるものです。左右に向かい合う竜の姿が描かれていることから、その名で呼ばれています。額面は「文(もん)」で、竜に挟まれる格好で「銭四十八文」「銭百文」「銭五百文」などと書かれた切手が残されています。
ちなみに世界初の切手は、日本の「竜文切手」からさかのぼること約30年前、1840年にイギリスで発行された通称「ペニー・ブラック」というのが世界初の切手とされています。
以上、切手の歴史をご紹介させていただきました。
当店は切手はもちろん、ブランド品・貴金属・宝飾品・時計・商品券・古銭・古美術品・骨董品・家電製品など多種多様にお買い取りを行っております。
新品未開封・長年ご愛用されたお品物も査定をさせていただいております。
お気軽にお越しください。