福岡県北九州市のお客様 パナソニックビデオカメラ買取しました!
ご覧いただきありがとうございます。
おたからや小倉中津口店の植波です!
今回買取させていただいたお品物はパナソニックビデオカメラです!
ありがとうございます!
誰もが知っている電気メーカーのパナソニックですが、今回はパナソニックについてご紹介させていただきます。
パナソニックの生みの親は経営の神様と称される松下幸之助です。松下氏は1834年(明治27年)に和歌山県にて8人兄弟の末っ子、3男として生まれました。
10代前半で家計を助けるため、15歳で大阪電灯に転職します。大阪ですでに走っていた市電を見て電気の将来性を感じたための転職でした。
大正7年(1918年)に「松下電気器具製作所」を設立。これが今のパナソニックの第一歩です。
松下氏は当時23歳、奥さんと奥さんの弟の井植歳男氏の3人で会社をスタートしました。時が経過し、第1次世界大戦後、復興による好景気でどの工場も活気に満ちていました。
そんな中、松下氏は人員の採用に大変な苦労をし、従業員の大切さを痛感したといいます。これが毎朝工場の前に立ち「今日も来てくれるかな」と従業員を迎える習慣へとつながります。
これが経営の神様と呼ばれる基礎が出来上がった時期なのではないでしょうか。
次に松下氏が行ったことは従業員が増えるに従い、人の育成でした。当時、配線器具に使われていた練り物の調合法については業務秘密であり、決して従業員には教えませんでした。
しかし松下氏は「人を育てなければ事業が伸びない」との考えから適任だと判断すると教育をし、人材の育成に努めていきました。
創業期から事業を着実に大きくしていったパナソニックですが、事業拡大で世界に展開するようになると、「松下」、「ナショナル」、「パナソニック」のブランド名を使い分けるようになりました。
しかし、事業拡大とともにブランドを分けることに不具合が生じ2008年に現在の「パナソニック株式会社」に統一されました。
ちなみにパナソニックの由来は輸出用高性能スピーカーに使われたロゴから来ていて、造語でギリシャ語の「PAN」=すべての、英語の「SONIC」=音を組み合わせて作られたそうです。いかがだったでしょうか?
当店は家電製品はもちろん、ブランド品・宝飾品・貴金属・時計・商品券・古銭・古美術品・骨董品・切手など多種多様にお買い取りを行っております。
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