福岡県北九州市小倉北区のお客様 K10WG/0.1ctダイヤリング 買取致しました!
ご覧いただきありがとうございます。
おたからや小倉中津口店の植波です!
今回買取させていただいたお品物はK10WG/0.1ctダイヤリング です!
ありがとうございます!
宝石としてダイヤモンドは有名ですが、宝石以外にも活用されているのはご存じでしょうか?今回はダイヤモンドについての豆知識をご紹介させていただきます。
まずダイヤモンドには油になじみ水をはじく「親油性(しんゆせい)」と「疎水性(そすいせい)」という性質があります。そのため、ダイヤモンドを身につけていると皮脂などの汚れが付きやすく、輝きが鈍くなります。水をはじくため水洗いでは汚れが落ちにくいですが、中性洗剤で洗うときれいになります。
これらの性質を利用した偽物のダイヤモンドの見分け方として、「油性ペンを弾いたり、水滴を垂らして広がるようであれば偽物の可能性がある」という説がありますが、実際に書いてしまうとダイヤモンドを汚してしまう恐れがあります。また前述したように合成ダイヤモンドは同じ反応を見せるため判別するのは困難です。本物かどうかを確認したい場合は鑑別機関に依頼するのが良いでしょう。
次にダイヤモンドが1772年に炭素原子で構成されていることが発見されて以来、多くの人々がダイヤモンドを人工的に生成しようと試みましたが、失敗が続きました。実用レベルの人工ダイヤモンド生成に成功したのは、1950年代のアメリカ、ゼネラル・エレクトリック社の研究者たちです。
そして2014年、ドイツの物理学者のグループがピーナッツバターからダイヤモンドを生成することに成功しました。ドイツの物理学者ダン・フロスト氏は、地球の深さ2900㎞にある「下部マントル」の環境(温度2200℃、地上の130万倍の圧力)を研究室で再現し、その条件下にピーナッツバターを置いたところ、ダイヤモンドが生成されたのです。
最後にダイヤモンドは、その特徴である高い硬度、耐摩耗性、熱伝導率、光学的特性を活かし、多くの工業分野で利用されています。宝飾品としては使用できない品質のダイヤモンドや人工ダイヤモンドが主に工業用に使われており、その割合は採掘されるダイヤモンドの約8割を占めています。
ちなみに2004年、地球から約50光年離れた「かに座55e」という惑星が、ダイヤモンドと黒鉛でできているとの発表がありました。磨いたらとても綺麗な星になりそうです。
当店は宝飾品はもちろん、ブランド品・高級時計・貴金属・商品券・古銭・古美術品・骨董品・切手・家電製品など多種多様にお買い取りを行っております。
新品未開封・長年ご愛用されたお品物も査定をさせていただいております。
お気軽にお越しください。