福岡県北九州市小倉北区のお客様 K10地金おまとめ 買取致しました!
ご覧いただきありがとうございます。
おたからや小倉中津口店の植波です!
今回買取させていただいたお品物はK10地金おまとめです!
ありがとうございます!
近年、地金が高くなっているのはご存じでしょうか?今回はなぜ地金が高騰しているか?についてご紹介させていただきます。
まずは宝飾需要が高いためです。紀元前6000年頃にメソポタミア地方で栄えたシュメール文明では、金はすでに宝飾品として利用されていたといわれています。その後紀元前5000~3000年頃に栄えた古代エジプト文明やトラキア文明でも、金を用いた多数の宝飾品が見つかっています。
日本でも8世紀には金が発見され、マルコ・ポーロの東方見聞録では「黄金の国ジパング」と紹介されました。
日本でも8世紀には金が発見され、マルコ・ポーロの東方見聞録では「黄金の国ジパング」と紹介されました。
現代でも金はその美しさから、宝飾需要の高い金属として知られています。ただし金属の中でも柔らかい金は、耐久性を高めるために割金を入れるのが一般的です。加える割金の種類によって、イエローやホワイト、ピンクなどのカラーゴールドができます。
次に投資需要も多いためです。金は他の金属に比べて投資需要が多いことも特徴です。金投資は不動産投資のように大きい物を所有するわけではありません。小さくても価値があり、保管がしやすいところも、金の投資需要が高い理由の一つです。安いときに購入し、高いときに売るという分かりやすい投資方法も人気の理由でしょう。
金は株式のように景気や投資先の企業の業績に影響を受けることが少なく、資産として安定しています。金相場も世界情勢の影響を受けるのは株式と同じですが、株式とは反対の値動きをすることがほとんどです。「有事の金」といわれるように、株式投資をする際のリスクヘッジとして導入されることもあります。
最後に工業需要もあるためです。金は電気の伝導性が高く、錆びにくいという特徴もあります。また金は展延性も高いため、金箔のように薄く引き延ばすことも可能です。その特性から、実は身近な工業用品にも多く使われています。たとえばパソコンやスマートフォン、医療機器のような電子機器では、基板上のコネクターや接点に金メッキが施されています。
いかがだったでしょうか?
当店は貴金属はもちろん、宝飾品・高級時計・ブランド品・商品券・古銭・古美術品・骨董品・切手・家電製品など多種多様にお買い取りを行っております。
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