福岡県北九州市小倉北区のお客様 K14WG リング 買取しました!
ご覧いただきありがとうございます。
おたからや小倉中津口店の植波です!
今回買取させていただいたお品物はK14WG リングです!
ありがとうございます!
装身具の代表格として、今や結婚をはじめとする儀式や装飾品の一部として一般に定着している「指輪(リング)」。 その起源を今回はご紹介させていただきます。
現在はすっかり装飾品やアクセサリーとしての側面が強い指輪ですが、そもそものルーツを辿っていくと、魔除けや護符、地位や身分の証明、婚約や既婚のしるし、武器などの目的から装身具として始まったと言われています。
指輪の起源については、麻や葦などの植物の紐で結び目を作り、魔除けや無病息災などのおまじないとして体の一部分に巻く風習から始まったとも言われていますが、今から3000年以上前の紀元前の古代エジプトではすでに指輪は存在していたそうで、遺跡から出土した宝飾品の中には、金や銀の指輪があったそうです。
その後、指輪を身につける文化は古代ギリシア・古代ローマに広がり発展していきます。
アジア、特に中国ではその起源は定かでありませんが、紀元前にはすでに存在していたという説もあります。
また指輪を中国語では「戒指」と書き、「指を戒める」つまり直訳すると「(指で)まちがいを起こさぬよう注意する」という意味になります。
古来中国では、男性の権力の象徴として、女性の装身具として「戒指」は用いられていたそうです。
権力者がまちがいを起こさないように、当時女性の月経は不浄と考えられ身体に触れないように、という戒めの意がこめれれていたと言われています。
日本においては、中国から縄文時代ごろに伝わり、シャーマンなどが呪術的な意味を持つ証として身につけていたり、埋葬の際に副葬品としての役割があったとされています。
その後、日本の歴史から指輪はほぼ消えてしまい、再び文献などで登場するのは、江戸時代になってからだと言われています。当時は「ゆびがね」や「ゆびはめ」と呼ばれていました。明治時代になると、鎖国もなくなりキリスト教が普及し始めると、指輪の文化は瞬く間に日本中に広がります。
権力者がまちがいを起こさないように、当時女性の月経は不浄と考えられ身体に触れないように、という戒めの意がこめれれていたと言われています。
日本においては、中国から縄文時代ごろに伝わり、シャーマンなどが呪術的な意味を持つ証として身につけていたり、埋葬の際に副葬品としての役割があったとされています。
その後、日本の歴史から指輪はほぼ消えてしまい、再び文献などで登場するのは、江戸時代になってからだと言われています。当時は「ゆびがね」や「ゆびはめ」と呼ばれていました。明治時代になると、鎖国もなくなりキリスト教が普及し始めると、指輪の文化は瞬く間に日本中に広がります。
以上、指輪(リング)の起源についてご紹介させていただきました。
当店は貴金属はもちろん、宝飾品・高級時計・ブランド品・商品券・古銭・古美術品・骨董品・切手・家電製品など多種多様にお買い取りを行っております。
新品未開封・長年ご愛用されたお品物も査定をさせていただいております。
お気軽にお越しください。