福岡県北九州市小倉北区のお客様 ボッテガヴェネタ 長財布 買取致しました!
ご覧いただきありがとうございます。
おたからや小倉中津口店の植波です!
今回買取させていただいたお品物はボッテガヴェネタ 長財布です!
ありがとうございます!
ボッテガヴェネタは創業から50年余りと、他のよく知られるラグジュアリーブランドに比べて歴史はまだ浅いブランドです。 ボッテガヴェネタは今や世界的によく知られ多くの人に愛されるブランドですが、50年の年月で、どのような経緯をたどって現在の地位まで昇り詰めてきたのでしょうか。 ボッテガヴェネタの設立から現在に至るまでの歴史についてご紹介させていただきたいと思います。
ボッテガヴェネタは、1966年にイタリアのヴェネト州ヴィチェンツァでミケーレ・タッディとレンツォ・ゼンジアーロの夫妻によって革工房として設立されました。
1985年には芸術家アンディ・ウォーホルの短編映画「ボッテガ・ヴェネタ インダストリアル ビデオテープ」が発表されるなど、幅広い分野から注目されました。
しかし1990年代に入り経営陣がブランドイメージをさらに高めようと、当初掲げたブランドコンセプトを覆し、製品にBVロゴを飾りました。するとそれがきっかけでボッテガの人気は徐々に落ちていき、経営難にまで陥ってしまったのです。
そして2001年、経営が悪化していたボッテガヴェネタに、転機が訪れます。グッチグループにボッテガヴェネタが買収されることになったのです。
それによって、エルメスやソニア・リキエルなどで活躍したトーマス・マイヤーがボッテガヴェネタのクリエイティブディレクターに就任。 グッチグループの持つ巨大なマーケティング力もあって、マイヤー就任後の2001年から2011年の10年間で、800%も売り上げを伸ばすことに成功しました。
17年間ボッテガのクリエイティブディレクターとして率いてきたトーマス・マイヤーは2018年に退任。後任として当時32歳の ダニエル・リー が抜擢されます。引き続き、ブランドロゴを全面に出さないスタイルで、3年間にわたって数多くのヒット作を生み出しました。
2021年には、ダニエル・リーのチームでデザイン・ディレクターを務めていたマチュー・ブレイジーが新たなクリエイティブ・ディレクターに就任し、現在も中心となってボッテガを支えています。
ちなみにポッテガヴェネタの象徴する技法「イントレチャート」の編み込みのデザインを強調させた人物がトーマス・マイヤーだそうです。いかがだったでしょうか?
当店はブランド品はもちろん、宝飾品・貴金属・時計・商品券・古銭・古美術品・骨董品・切手・家電製品など多種多様にお買い取りを行っております。
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