福岡県北九州市小倉北区のお客様 コーチバッグ 買取致しました!
ご覧いただきありがとうございます。
おたからや小倉中津口店の植波です!
今回買取させていただいたお品物はコーチバッグです!
ありがとうございます!
今や多くの人に愛される人気のブランドのコーチですが、その歴史はどんなものだったのでしょうか?今回はコーチの歴史をご紹介させていただきます。
コーチは1941年、アメリカニューヨーク・マンハッタンでマイルズ、リリアンカーン夫妻によって創業されました。
創業当時は倉庫スペースを拠点として、皮革製品の下請け生産を請け負っており、決して華やかな始まりとはいえませんでした。
しかし、創業メンバーである腕利きの職人6人のこだわりぬいたモノづくりは、次第に評価され、その人気は徐々にニューヨーク中に広がっていくことになります。
しかし、創業メンバーである腕利きの職人6人のこだわりぬいたモノづくりは、次第に評価され、その人気は徐々にニューヨーク中に広がっていくことになります。
1961年、ある日野球を観戦していたコーチの職人は、グローブの深みのある質感と使えば使うほどなじみ、柔らかくなる性質に気づきます。
この性質をバッグにも生かせないかと考え、試行錯誤を繰り返し完成したのが「グラブタンレザー」。
野球グローブの深みのある質感と柔らかさを再現することに成功しました。
1962年、コーチはデザイナーに「ボニー・カシン」を迎えます。
ボニー・カシンには「女性のためのバッグ」という明確なビジョンを実現するためにハンドバッグに革命を起こしました。
ボニー・カシンには「女性のためのバッグ」という明確なビジョンを実現するためにハンドバッグに革命を起こしました。
その革命アイテムが「カシン キャリー」。
カシン・キャリーは、丈夫なハンドル部分と外側にポケットをつけたこれまでにない斬新なバッグでした。
カシン・キャリーは、丈夫なハンドル部分と外側にポケットをつけたこれまでにない斬新なバッグでした。
1973年には、グラブタンレザーの性質を存分にいかした「ダッフルサック」を発表し、発表後すぐに人気商品となりました。
カシン・キャリーがデザイナーに就任し、人気バッグを次々に打ち出してきたコーチですが、その人気は地方ブランドとしての人気だったのです。
そこでコーチは、「ルー・フランクフォート」を雇います。
ルー・フランクフォートは、バッグの販路拡大に向けカタログ作りや直営店の展開など、様々な施策を実行しました。
そうした施策によって、売り上げの上がらなかったコーチをアメリカ全土に知れ渡るブランドに導いたのです。
ルー・フランクフォートは、バッグの販路拡大に向けカタログ作りや直営店の展開など、様々な施策を実行しました。
そうした施策によって、売り上げの上がらなかったコーチをアメリカ全土に知れ渡るブランドに導いたのです。
しかし、クラシックなモノづくりを得意とするブランドとして頭角を表してきたコーチですがその勢いは時代の流行変化から低迷期を迎えることになりました。
そしてコーチはトップデザイナーに「リード・クラコッフ」を迎え入れ、これまでのクラシカルなデザインを一新し、ナイロン素材を使ったラフな「ネオ・コレクション」を発表しました。
コーチのデザインは「クラシカルなデザイン」から「ラフに使えるカジュアルライクなデザイン」へと転換し、2001年には、コーチの歴史的発見ともいえる「シグネチャー・コレクション」が発表されました。
その後のコーチの人気は言うまでもなく、世界的トップブランドの地位を確立しました。
当店はブランド品はもちろん、宝飾品・高級時計・貴金属・商品券・古銭・古美術品・骨董品・切手・家電製品など多種多様にお買い取りを行っております。
新品未開封・長年ご愛用されたお品物も査定をさせていただいております。
お気軽にお越しください。
