福岡県北九州市小倉北区のお客様 ビール共通券 買取しました!
当店ホームページをご覧いただきありがとうございます。
おたからや小倉中津口店齊藤です。
今回は、北九州市小倉北区のお客様より ビール共通券をお買取りさせて頂きありがとうございました。
ビール共通券の歴史は、1969年のアサヒビール発行開始から始まり、キリン、サッポロ、サントリーの大手4社と全国酒販協同組合連合会(全酒協)が発行、2009年からは全酒協単独発行となり、現在は額面に応じた価値を持つビール共通券として流通、有効期限付きのものと旧券無期限が存在します。
量販店の台頭によるビール価格の自由化や制度への不満から、2005年(平成17年)3月末にアサヒ、キリン、サントリーの3社がビール券発行から撤退します。
その後、サッポロビールも2009年(平成21年)2月末で撤退。
2009年3月からは、全国酒販協同組合連合会(全酒協)のみが「ビール共通券」を発行する形に一本化されました。
現在流通しているのは全酒協発行の「ビール共通券」で、大手メーカー各社の商品(大瓶633ml 2本券や缶ビール350ml 2缶券など)と交換可能です。
券面には「A-26-0860」のようなコードと額面(例: 860円)が記載され、額面分の価値を持つています。
2005年以降発行の券には有効期限が設定されており、旧券(無期限)も発行当時の価格に基づき使用可能ですが、不足分は現金で支払う必要があります。
ビール券は、元々は各メーカーが自社製品の販売促進のために発行していましたが、時代とともに制度が変化し、現在は全国の酒販店で利用できる共通のチケットとして定着しています。
当店もブランド品はもちろん、時計・貴金属・アクセサリー・商品券・切手・古銭・古美術品・家電製品など多種多様に買取りを行っておりますので、お気軽にお立ち寄りください。
スタッフ一同皆様のお越しをお待ちいたしております。
