福岡県北九州市小倉北区のお客様 ロエベ キャップ 買取しました!
ロエベのアナグラムは、1970年に誕生しました。スペイン王室御用達の高級レザーブランドとして確かな評価を得ていたロエベが、国際的な展開を本格化させるにあたり、ブランドを一目で象徴するロゴの必要性が高まったことが誕生のきっかけです。デザインを手がけたのは、スペイン人アーティストのヴィンセンテ・ヴェラで、ブランド名「LOEWE」の頭文字である4つの「L」を左右対称に組み合わせ、革職人の糸の結びや連なりを想起させる意匠に仕上げられました。このアナグラムには、ロエベが大切にしてきたクラフトマンシップと伝統への敬意が込められています。
誕生当初から長年使用されてきた旧ロゴのアナグラムは、曲線が多く、線に厚みがあり、装飾性と重厚感を備えたデザインが特徴です。バッグや財布の金具、型押しロゴとして使われることで、老舗ラグジュアリーブランドらしい品格を強く印象づけてきました。現在でもヴィンテージモデルや旧ラインでは、このクラシックなアナグラムが象徴的な存在として高く評価されています。
一方、2010年代後半にかけてロエベはブランドイメージを現代的に再構築し、それに伴いアナグラムもより洗練されたデザインへと進化しました。現行ロゴは線が細くシャープで、装飾を抑えたミニマルな印象が特徴となっており、バッグやレザー小物に限らず、アパレルやジャカード素材など幅広いアイテムに自然に溶け込む表現へと変化しています。
