福岡県北九州市小倉北区のお客様 K9 地金 リング 買取致しました!
当店ホームページをご覧いただきありがとうございます。
おたからや小倉中津口店の斎藤です。
今回は、北九州市小倉北区のお客様より、 K9 地金 リングをお買取りさせていただきありがとうございました。
9kゴールド(9金)の歴史は、1854年のビクトリア朝時代のイギリスで、法的に「本物の金」として公認されたことから始まりました。
金の含有率が37.5%であるこの素材は、イギリスの宝飾史や文化と深く結びついています。
19世紀半ばまでのイギリスでは、高純度の金(18kや22kなど)しか公式に認められていませんでした。
しかし、産業革命による中産階級の台頭に伴い、ジュエリーへの需要が爆発的に増加しました。
当時のイギリス政府は、以下の目的から1854年に9k、12k、15kの3つの新たな低純度規格を公認しました。
一般市民でも手が届く価格のジュエリーを普及させるため。
純金は柔らかく傷つきやすいため、他の金属を混ぜることで毎日身につけられる強固な素材が必要だったため。
安価で丈夫なイギリス製ジュエリーを世界へ輸出するため。
9kゴールドは、英国王室や貴族にも愛用された歴史から別名「ロイヤルゴールド」とも呼ばれています。
階級社会だったイギリスでは、「これ見よがしに輝く高価な富の象徴(18kなど)」を嫌い、あえて「普段使いしやすく、落ち着いた色合いの9k」を上品に嗜む文化が根付きました。
階級社会だったイギリスでは、「これ見よがしに輝く高価な富の象徴(18kなど)」を嫌い、あえて「普段使いしやすく、落ち着いた色合いの9k」を上品に嗜む文化が根付きました。
この英国伝統の価値観により、アンティークのシグネットリングや懐中時計のチェーンには好んで9kが使われました。
イギリス連邦の国々(オーストラリアやニュージーランドなど)でも、イギリスと同じく9kが主流の素材として定着しました。
一方、他の国々では金の法的基準が異なりました。
一方、他の国々では金の法的基準が異なりました。
アメリカでは、 金の最低基準を「10k(金の含有率41.7%)」と定めたため、9kは「金」として認められませんでした。
フランスでは、伝統的に18k以上(鷲の頭の刻印)を重視していましたが、9kジュエリーには「三つ葉のクローバー」の刻印を打って区別・流通させました。
現在でもイギリスやヨーロッパのアンティーク・ヴィンテージ市場では、9kゴールド(刻印は「9CT」や、1000分率の「375」)が非常に高い人気を誇っています。
近年では、日本をはじめとするアジア圏でも、その「肌なじみの良い淡いゴールド色」と「優れた耐久性」、そして「カジュアルに楽しめる手頃さ」から、現代のファッションジュエリーとして再び注目を集めています。
当店もブランド品はもちろん、時計・アクセサリー・貴金属・商品券・切手・古銭・古美術品・家電など多種多様に買取を行っておりますので、お気軽にお立ち寄りください。
スタッフ一同皆様のご来店をお待ちしております。
