福岡県北九州市小倉北区のお客様 K18 カメオブローチ 買取致しました!
当店ホームページをご覧いただき有難うございます。
おたからや小倉中津口店斉藤です。
今回は、北九州市小倉北区のお客様より、 K18 カメオブローチをお買取りさせていただき有難うございました。
カメオの歴史は、約5,000年以上前の古代エジプトやメソポタミアの「印章(スタンプ)」にまで遡る、人類最古の装飾芸術の一つです。
色の異なる石の層を生かして図柄を浮き彫りにする技法は、お守り、権力の象徴、そして愛の証へと役割を変えながら、現代まで受け継がれてきました。
紀元前3000年頃〜は、古代エジプトやメソポタミアで印章として誕生しました。
当時は文字や模様を彫り込む「沈み彫り(インタリオ)」が主流でした。
紀元前4世紀〜は、アレキサンダー大王のヘレニズム時代に、現在の「浮き彫り(カメオ)」の技法が確立されました。
神々の姿を彫り、お守り(魔除け)として身につけられました。
古代ローマ時代は、貴族たちが権力と富の象徴として競って収集しました。
ユリウス・カエサル(シーザー)も熱狂的なコレクターの一人です。
中世〜ルネサンス時代は、 中世に一度衰退しますが、15世紀のルネサンス期にメディチ家などの支援により芸術品として復活を遂げました。
18〜19世紀は、ナポレオン1世がカメオを愛好し、フランスに彫刻学校を設立しました。
また、英国のヴィクトリア女王が愛用したことで、一般女性のファッション(ブローチなど)として世界中に大流行しました。
ストーンカメオは、古代から現代まで主な素材は、メノウ「アゲート」・「サードニックス」、特徴は硬度が高く、経年劣化しにくい。
緻密な彫刻が可能で、非常に高価。
シェルカメオは、18世紀後半で、主な素材は、トウカムリ貝・万宝螺(まんぽうら)、特徴はストーンよりも柔らかく彫刻しやすい。
貝独特の温かみのある2色のコントラストが特徴。
カメオといえば「女性の横顔」を連想しますが、これには明確な理由があります。
カメオは2色に分かれた層を彫り下げて作ります。
正面顔よりも横顔のほうが輪郭(プロファイル)がくっきりと美しく際立つためです。
写真がない時代、戦地へ赴く男性や航海に出る人々が、愛する妻や恋人の姿を刻んで持ち歩いた名残でもあります。
現在でも、南イタリアのナポリ近郊にあるトーレ・デル・グレコがシェルカメオの世界的製作拠点として知られており、伝統の技が職人たちに引き継がれています。
当店もブランド品はもちろん、時計・アクセサリー・貴金属・商品券・古銭・古美術品・家電製品など多種多様にお買取りを行っておりますので、お気軽にお立ち寄りください。
スタッフ一同心より皆様のお越しをお待ちしております。
