福岡県北九州市小倉北区のお客様 K14WG メレダイヤ付きタックピン 買取致しました!
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おたからや小倉中津口店斉藤です。
今回は、北九州市小倉北区のお客様より、 K14WG メレダイヤ付きタックピンをお買取りさせていただき有難うございました。
金の含有量が約58.3%(24分率の14/24)のK14に、パラジウムや銀、ニッケルなどの白色系金属を混ぜ合わせることで、美しい白銀色の輝きを実現しています。
19世紀末から1900年代初頭にかけて、宝飾業界では「プラチナ」を使用した白銀色のジュエリーが大きなトレンドとなっていました。
しかし、1914年に始まった第一次世界大戦や1917年のロシア革命の影響により、主要産出国からのプラチナの供給が激減します。
さらにプラチナが軍需物資として徴用されたため、民間用のジュエリー素材が決定的に不足しました。
この危機を乗り越えるため、貴金属職人たちが「金(ゴールド)をベースに、プラチナに似た白い輝きを作れないか」と研究を重ねた結果、ホワイトゴールド(WG)が開発されました。
日本国内において、ホワイトゴールドが広く普及したのは昭和中期(1950〜1970年代)頃です。
当時はまだプラチナが非常に高価で一般層には手が届きにくかったため、その「代用素材」としてホワイトゴールドが注目されました。
特に、18金(K18WG)よりもさらに価格を抑えられ、なおかつ非常に硬度が高い「K14WG」は、日本人の好む繊細な細工や、イヤリング・ピアスのポスト(針)部分、時計のケースなどの実用パーツに最適な素材として重宝されるようになりました。
昭和50年代(1980年代)以降になると、ジュエリーの多様化に伴い、イエローゴールドやピンクゴールド、ホワイトゴールドといった「カラーゴールド」の一大ブームが巻き起こります。
これにより、ホワイトゴールドは単なる「プラチナの偽物・代用品」というネガティブなイメージを完全に脱却しました。
「プラチナよりも軽くて頑丈」「カジュアルに身に着けられる洗練された白銀色」という独自の魅力が認知され、業界でも主要な貴金属として確固たる地位を築きました。
現代では、技術の進歩により表面に「ロジウムコーティング」を施すことで、プラチナと見分けがつかないほどの鮮やかな白い輝きが標準化されています。
当店もブランド品はもちろん、時計・アクセサリー・貴金属・商品券・古銭・古美術品・家電製品など多種多様にお買取りを行っておりますので、お気軽にお立ち寄りください。
スタッフ一同心より皆様のお越しをお待ちしております。
