福岡県北九州市小倉北区のお客様 Pt950 リング 買取致しました!
当店ホームページをご覧いただき有難うございます。
おたからや小倉中津口店斉藤です。
今回は、北九州市小倉北区のお客様より、 Pt950 リングをお買取りさせていただき有難うございました。
Pt950とは、純度95%のプラチナに5%の他の金属(割金)を混ぜた合金のことです。
古代からのプラチナ利用の歴史を経て、1900年前後の加工技術の向上により宝飾品として普及し、現在ではティファニーやカルティエなどの海外高級ブランドが標準的なジュエリー素材として採用しています。
もともと純度100%のプラチナは非常に柔らかく、そのままでは傷や変形に弱いという欠点がありました。
その課題を克服し、「高純度」と「実用的な強度」を両立させたPt950が世界標準となるまでの歴史を紐解きます。
プラチナの歴史は古代エジプトまで遡り、紀元前にはすでに「テーベの小箱」などの工芸品に使われていました。
18世紀には、ルイ16世が「王にのみふさわしい貴金属」と称賛し、フランス王室やヨーロッパの王侯貴族の間でステータスシンボルとなりました。
19世紀末〜20世紀初頭には、カルティエ(Cartier)などのハイブランドが、ダイヤモンドを最も美しく引き立てる素材としてジュエリーへの本格採用を始めました。
1970年代は、長く地域やブランドごとに異なっていたプラチナの純度基準に、明確な転換期が訪れます。
プラチナの価値や知識を広める国際広報機関「プラチナ・ギルド・インターナショナル(PGI)」が設立されました。 PGIは、ジュエリーとしての最高美と資産価値を保つための国際基準を「プラチナ含有率95%(Pt950)」と定義しました。
これにより、欧米の多くのハイブランド(ティファニーやカルティエなど)がPt950を標準仕様として採用するようになりました。
日本では伝統的に、加工がしやすく日本の繊細な細工に向いた「Pt900(純度90%)」が広く愛用されてきました。
純度95%のPt950は、従来の割金(パラジウムなど)だけでは強度が低く、指輪の変形が懸念されていました。
しかし、俄「にわか」などの国内ブランドや地金メーカーが、ルテニウムなどの別の貴金属をわずかに配合する技術を研究・開発しました。
この技術革新により、Pt900を超える硬度を持つ「ハードプラチナ950」が誕生しました。
現在では、日本国内のブライダル市場(結婚指輪・婚約指輪)でも、国際基準であるPt950を選ぶ人が急速に増えています。
当店もブランド品はもちろん、時計・アクセサリー・貴金属・商品券・古銭・古美術品・家電製品など多種多様にお買取りを行っておりますので、お気軽にお立ち寄りください。
スタッフ一同心より皆様のお越しをお待ちしてります。
