福岡県北九州市小倉北区のお客様 キャノン L1 買取致しました!
当店ホームページをご覧いただきありがとうございます。
おたからや小倉中津口店斉藤です。
今回は、北九州市小倉北区のお客様より、 キャノン L1をお買取りさせていただき有難うございました。
1957年5月にキャノンから発売された、35mm高級レンジファインダー「距離計連動」カメラです。
同年の通産省による第1回グッドデザイン賞を(キヤノン8Tと同格で)カメラとして初めて受賞した、カメラデザイン史・技術史においても非常に重要な名機として知られています。
キヤノンは戦前から戦後にかけて「ライカ」を手本にレンジファインダーの改良を重ねていましたが、1954年の「ライカM3」の登場により、従来のバルナック型ライカの模倣では太刀打ちできなくなりました。
そこでキヤノンは1956年、底部トリガー巻き上げを採用した革新的な上位モデル「キヤノンVT」を投入します。
VT型に採用された底部トリガー巻き上げは、三脚使用時や一般的な撮影スタイルにおいて好みが分かれました。
そこで、上部レバー巻き上げ式に変更し、セルフタイマーを省略してボディをスクエア(四角)な形状にまとめた一般普及・実用向けの「Lシリーズ」が企画されました。
先行して1957年2月に、最高シャッタースピードが1/500秒の「L2型」が発売され、その3ヶ月後の1957年5月に、1/1000秒に対応した上位モデルの「L1型」が満を持して登場しました。
発売当時の価格は、ボディ単体で48,000円、50mm F1.2レンズ付きで87,000円でした。
当時の大卒初任給が1万円強の時代であり、普及型とはいえ非常に高価な高級カメラでした。
設計段階から工業デザイナーが本格的に参画したことで、それまでの複雑な凹凸を排した直線的でモダンな美しいスタイリングを実現しました。
これが評価され、カメラ界初のグッドデザイン賞に輝きました。
シャッター幕には、太陽光によるピンホール(穴あき)を防ぐために、後期型から薄いステンレスを用いた布幕横走行フォーカルプレーンシャッターが採用されました。
ファインダー倍率を切り替えることで、35mm、50mm、およびRF(距離計倍率アップ)の視野を1つの窓でカバーできる機構を備えていました。
当店もブランド品は勿論、時計・貴金属・アクセサリー・古銭・商品券・切手・古美術品・家電製品など多種多様に買取りを行っておりますので、お気軽にお立ち寄りください。
スタッフ一同心より皆様のご来店お待ちいたしております。
