福岡県北九州市小倉北区のお客様 Pt1000 0.08ct メレダイヤリング 買取致しました!
当店ホームページをご覧いただきありがとうございます。
おたからや小倉中津口店の斎藤です。
今回は、北九州市小倉北区のお客様より、 Pt1000 0.08ct メレダイヤリングをお買取りさせていただきありがとうございました。
貴金属としての「Pt1000」は、純度99.9%以上の純プラチナ(白金)を指すかつての標準表記であり、その歴史はプラチナそのものの起源から現代の国際基準による表記変更に至るまで、いくつかの重要な節目に分かれています。
プラチナは、約20億年以上前に巨大な隕石が地球に衝突したことで飛来したと考えられています。
紀元前1200年頃(古代エジプト)では、ファラオの装身具や、ルーヴル美術館に収蔵されている「テーベの小箱」にプラチナが世界で初めて使用されました。
紀元前100年頃(南アメリカ)では、インカ帝国の先住民(インディオ)がプラチナを使った高度な宝飾品を製造していました。
16世紀、南米に侵攻したスペイン人はプラチナを「未熟な銀」と誤認し、スペイン語のピント川の銀(platina del pinto)にちなんで「プラティナ」と名付けました。
当時は金や銀に比べて融点が約1768℃と極めて高かったため、ヨーロッパでは「溶かすことのできない厄介な金属」として長らく放置されていました。
18世紀半ば(1750年代)になってようやく、金や銀とは異なる「新しい貴金属」として科学的に認められるようになります。
1900年頃、プラチナを溶解する新しい技術が発明されました。
これと同時期に、フランスの名門宝石商カルティエの3代目ルイ・カルティエが、ダイヤモンドを美しく引き立てる素材としてプラチナを本格的にジュエリーへ採用したことで、高級貴金属としての地位を不動のものにしました。
かつて日本では、純度99.9%以上のプラチナを「完全な100%」という意味を込めて「Pt1000」と刻印・表記していました。
しかし、科学的に100%の純度を証明することは極めて難しく、国際的な標準規格(ISO)や日本産業規格(JIS)との整合性を図るため、2012年4月に造幣局の品位証明規則が改定されました。
これにより、純度99.9%以上の純プラチナは現在の「Pt999」へと表記が統一されました。
したがって、現在市場に流通している「Pt1000」の製品は、主に2012年以前に製造された歴史を持つインゴットや宝飾品ということになります。
当店もブランド品はもちろん、時計・貴金属・アクセサリー・商品券・切手・古銭・古美術品・家電製品など多種多様にお買取りを行っておりますので、お気軽にお立ち寄りください。
スタッフ一同皆様のご来店をおまちいたしております。
